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こんにちはせきばーんです。
今回はヘルメットの選び方について解説をしていきたいと思います。
お店に行くとヘルメットがいっぱい並んでるけど何を基準に選べば良いかわからないというお悩みを持つ方の参考になれば幸いです。
ヘルメットを選ぶ際の基準
ヘルメットを選ぶ際にチェックするべきポイントは大きく4つあります。
①サイズ感
②軽さ
③通気性
④デザイン
①~④の基準を参考に自分の予算額に合ったものを探すことになると思いますが、基本的には高価なヘルメットになるほど性能が良くてデザインもかっこいいものになります。自分の予算によってはいくらか妥協しなければならないことも出てきてしまいますが、①のサイズ感だけは妥協せずに自分に合っているものを選ぶようにしましょう。ここからは①~④も基準について簡単に解説していきます。
①サイズ感
ヘルメットは頭にかぶるものであるため何よりも自分の頭に合っていることが重要です。サイズが合っていないヘルメットでは事故が発生した際に十分な性能を発揮できないケースもありますので絶対に妥協せずに自分に頭に合うものを探すようにしましょう。
自分の頭に合っているか判断する際のポイントは2つありますので実際にヘルメットを試着した際には思い出すようにしてください。
→ヘルメットのサイズが小さいためもう1サイズ大きなものを試してみるようにする。
①-2.アジャスターで調整しても頭の側面とヘルメットの間に隙間がある
→ヘルメットのサイズが大きいためもう1サイズ小さなものを試してみるようにする。
サイズの選び方に関しては上記2点が基本ですが、もしかするとこのサイズとこのサイズの中間があれば…なんてパターンもあるかもしれません。その場合は残念ですがそのヘルメットはあきらめてください。泣 メーカーやシリーズを変えればしっくりくるものが必ずあると思いますので根気強く探してくださいね。
頭の形については人それぞれですが、一般的に日本人を含むアジア系の人の頭の形は丸形に近いとされています。ヘルメットのタグ等をチェックした際に「アジアンフィット」と文字があれば、我々アジア系の頭の形に合うようにデザインされたものになりますので自分の頭にフィットする可能性が高くなりますよ。
②軽さ
ヘルメットはロードバイクに乗っている間はずっとかぶりますので、基本的には数時間単位でかぶり続けることになります。ヘルメットを含む頭の重量を支える首や肩の負担を軽減するためにもできるだけ軽いものを選ぶようにするとロングライドでも比較的楽に走り続けることができますよ。ロードバイク用のヘルメットは200g~300gが一般的な重さになり、250g以下がその中でも特に軽量モデルの部類となりますので重量をチェックする際の参考にしてみてください。
③通気性
ロードバイクに乗っていると大量の汗をかきます。夏場は特にですが頭が蒸れてものすごく熱くなったり、汗が垂れてきたりと快適とは程遠い状況になることもしばしばありますので通気性が良いヘルメットを選ぶと多少軽減することができます。通気性をチェックする際のポイントは見たまんまですが空気穴(ベンチレーション)の大きさや量です。できるだけ空気穴がたくさんあるものを選ぶようにするとより快適に走ることができるようになりますよ。
④デザイン
あとは個人の好みです。ロードバイクや服のカラーリングに合わせるも良し、ヘルメットだけワンポイントにするも良しという感じです。注意点としてはあくまでも一番の判断材料にしないことです。サイズが合っていないのにデザインが気に入ったからといって購入するのはNGですよ。
まとめ
ヘルメットの選び方の基準について簡単に説明しました。ロードバイク関係はバイク本体も含めてできる限り自分に体に合ったものを選ぶことが大切ですので、試着もせずにいきなり通販等で購入するのではなく、必ず店頭で試着してから購入するようにしてくださいね。